【体験談】小食かと思いきや膵炎だった

膵炎の症状

膵炎は、慢性膵炎と急性膵炎があり、慢性膵炎では症状が軽く発見が遅れることがあります。「うちのチワワは食が細いな」「偏食気味だな」という場合、慢性的な膵炎を起こしている可能性があります。下痢や腹痛と合わせて起きるのであれば一度病院で診てもらった方が良いかもしれません。

【体験談】ドッグフードを食べないのは膵炎が原因だった(パピヨン)

飼い主さんのお悩み

パピヨンのメスを生後2ヶ月くらいで我が家に迎えたのですが、一緒に販売されていた姉妹犬が「食が細くて困っている」とペットショップで言われていました。うちで買った方の子も、すぐにドックフードをなかなか食べなくなり、それからふりかけや、鶏肉の茹で汁やみかんの汁などをかけたり、毎日苦労しました。そのうちに、炊いたご飯と、ゆでた野菜と肉を食べさせたりしていたところ、下痢が続くようになり、動物病院で「食事が悪い」と非常に叱られました。

 

 

膵炎を起こした原因・治療法

その後、人間の食材は使うのをやめましたが、犬用のおやつをかなり大量に食べさせていました。ドックフードも嗜好性の高いものを、夜まとめ食いさせていたところ、次第に体重が増え8歳のときに5キロ弱まで太りました。

 

それでもフードは与えたときにすぐ食べることはなく、食べさせるのに苦労していました。8歳になる前後から、また下痢が続き、元気がないような気がしたので、試しに血液検査したところ、膵臓が炎症を起していることがわかり、そこからは脂肪分の少ない療養食の缶詰と吐き気止め、水しか口にさせないようにして、治療を続け、膵臓の炎症がなんとか落ち着きました。

 

それ以降も安静を心がけ療養食と薬を続け、今は体重が3.5キロまで落ちすっかり小さくなりました。3ヶ月ごとの血液検査で落ち着いていますので、一時は「死んでもおかしくない」と言われた状態から、よく回復してくれたと感謝しています。

 

ただ、毎日ずっとお腹をすかせ療養食をものすごく熱心にねだって食べる姿は、以前のフードに見向きもしなかったのとはまったく違います。一回10グラムの餌を一日20回に分けて食べているので、夜中もすぐお腹がすいて私を起こしてきて辛いのですが、また吐いたり下痢をしたりする姿は見たくないので、闘病につきあっています。

 

太りすぎは本当に犬の健康によくないのだと、もっと早く気がついてあげられなかったことを申し訳なく思っています。