鼻水・くしゃみ | チワワの飼い方

チワワにもある鼻のトラブル 鼻水、鼻づまり、くしゃみ

鼻が短い犬種ということで、チワワは短頭種と呼ばれています。しかし、短かろうが、体がどれだけ小さかろうか、立派はお鼻がついていることには変わりありません!

 

 

犬は嗅覚が鋭く、一説には人間の100万倍から1億倍とも言われています。人間のように手が使えない犬にとってにおいを感じる鼻はとても大事な器官です。そしてその大事な器官の犬の鼻も、人間と同様に、鼻水、鼻づまり、くしゃみといったトラブルが犬にも起こるのです。

 

 

中でもチワワは、かかりやすい注意したい病気としてよく大きな目が挙げられるので、なかなか鼻にまで注意してあげることは少ないかもしれません。しかし犬にとって、鼻は大事な器官なのでトラブルをほうっておくと大変なことになる可能性もあります。どういった症状に注意すればよいのか、その原因や対処法などを詳しく見ていきましょう。

 

チワワの鼻水の症状とその原因

主な鼻のトラブルの代表といえば、鼻水です。通常、健康な犬の鼻は、寝ている状態をのぞいて常に適度に湿っていて、触ると冷たく感じます。しかしこれは鼻水でぬれているというのではなく、どちらかといえば、舌でペロッとなめて犬自身が湿り気をキープしているものです。

 

 

ですので、いつも以上に鼻がぬれているなと思ったらそれは鼻水である可能性が高いです。少しの量なら犬自身が気にしてなめとってしまいますが、それをせず、しずくが鼻についてしまっている状態やご飯の後でもないのに常にペロペロと鼻を気にしてなめている状態などは、鼻水である可能性が高いです。

 

 

鼻水の原因として、最初に考えられるのが、人間と同じで「風邪」です。くしゃみもあわせて出ていないか、食欲は落ちていないか、元気が無くうずくまっていないかなど、体調全体をチェックしてあげてください。そして長引いたり、症状が重い場合は、病院に連れて行ってあげるようにしましょう。鼻水が慢性化していたり、粘りや色がある場合は何かの病気にかかっている可能性が考えられます。

 

チワワの鼻詰まりの症状とその原因

人間の場合の鼻づまりというと、鼻声になったりするのでわかりやすいのですが、犬の場合はなかなか気づきにくいものです。

 

 

わかりやすい症状とすれば、呼吸が何かおかしくなっていることでしょうか。寝ているときに、これまで聞こえなかったのに、寝息が聞こえるほどになったり、規則的な呼吸かと思えば急に「ゲフッ」「カッ」など苦しそうな音を出すようになったりするというケースもあります。起きているときでも、鼻をよくフガフガしたり、「フンフンッ」と何か詰まっているものを吹き飛ばしたそうに鼻息が荒くなっていたりなど、してないでしょうか。

 

 

原因は鼻水と同様、風邪のことも多いのですが、慢性的な鼻炎や気管支の病気である可能性もあります。長く続く場合、特に一度始まるとなかなか止まらないことが頻繁におこるようであれば、早めに病院で見てもらいましょう。症状が進行すると、犬が苦しくなるだけでなく、発作の時間が長くなり、ちょっとした運動や興奮状態でも起こってしまうなど慢性化する危険もあります。

 

 

後は、肥満が原因の鼻づまりもあります。いびきがひどい、運動後の鼻息が激しいなどの場合は気をつけてあげるようにしましょう。

 

チワワのくしゃみの症状とその原因

チワワのような小さい体は、くしゃみの勢いが強すぎで全身が一瞬浮いてしまうほど、一生懸命な姿を見せてくれるので、かわいいなとも思ってしまうものです。犬のくしゃみも人間と同じように、何か鼻がむずむずするときに起こります。体内から異物を排出しようとする生理現象ですよね。

 

 

しかし、犬のくしゃみはそういった何気ないものだけではありません。風邪や体調不良で鼻の粘膜が弱っているということもあります。人間と同じで、何かの植物の花粉やホコリなどのアレルギーが原因ということもあります。人間のようにマスクをするわけにもいかないので、困ったものですよね。

 

 

また、突然ガーガー、ゲーゲーと、まるで豚やアヒルのように呼吸を苦しそうに繰り返す、逆くしゃみという症状も、チワワにはよく見られます。この逆くしゃみは、はっきりと原因は解明されていません。しかし、息を過剰に吸い込んでしまっている状態なので、食べ物のにおいをかがせたり、鼻の穴を押さえるなどして止めてあげる方が良いとされています。

 

 

頻繁に起こる犬は気管支や肺に病気を抱えている可能性もありますし、ショックが強いと呼吸困難や心不全を引き起こすこともありますので気になるようであればかかりつけの獣医氏に相談してください。

 

犬も風邪をひくの?

ここまで、鼻のトラブルということで、全ての症状の原因に風邪が挙げられるとしていますが、そもそも犬も風邪を引くのかと、疑問をお持ちの人もいるかもしれません。

 

 

答えは、イエスです。季節の変わり目や、疲れているときなどは犬も免疫が落ち、風邪を引くことがあります。ストレスだって原因となりえます。体調が悪そうなときは、安静にさせてあげてください。

 

 

ここで、ひとつ犬独特の風邪をご紹介したいと思います。ケンネルコフという病気です。これはウイルス感染をする病気で、咳が出たり、高熱が出たりという症状のほかに、ねばっこい膿のような鼻水も出ることがあります。重症になると肺炎や痙攣を引き起こしかねない怖い病気です。

 

 

 

しかし、このケンネルコフの原因のウイルスのほとんどは、ワクチンが開発されていますので定期的なワクチン接種で予防が可能です。特に体力のない子犬やシニア犬には注意が必要です。

 

チワワの鼻のトラブル 鼻水、鼻づまり、くしゃみの対処法

さて、いろいろはチワワの鼻にまつわるトラブルをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。事前の予防策としては、定期的なワクチン接種と日ごろの健康管理に勝るものはありません。鼻のトラブルに関しては、常に気をつけてあげて、異変があったらすぐに対応して挙げられるように気をつけてあげましょう。