チワワの多頭飼い

チワワの多頭飼いは可能?

二匹のチワワ

チワワを一匹だけでなく2匹、3匹と多頭飼いをするのにあこがれませんか?しかし、チワワの多頭飼は可能なのでしょうか。向き不向きはないのかと、心配になりますよね。私はずっと2匹でチワワのメスを同い年ペアで飼っています。年齢差は3ヶ月もありません。仲良く、お互いにマイペースに楽しく暮らしています!

 

 

チワワはどちらかというと多頭飼いに向いている犬種です。なんといってもその一番の特徴であるコンパクトで小さい体が最大の理由でしょう。エサの量もとても少ないので重い買い物を頻繁にする心配も他の犬に比べて少ないです。

 

 

ちょっと抱っこをするにしても2匹位なら女性でも軽々と問題ありません。コーミング、ブラッシングの面積も小さいですし、お散歩のときに力が強すぎて引っ張られるという心配も少ないでしょう。またチワワはとても賢いので、おうちの中のしつけも先輩犬の真似をして覚えるということも期待できますので、一匹目よりもしつけが楽だという意見もよく聞きます。

 

 

しかし、小さくても立派な犬です。よく知られているとおり、犬はグループの中での序列、順序をとても大切にする動物です。一匹の場合は、家族と犬の間での関係作りにのみフォーカスしてしつけをすればいいのですが多頭外の場合はその犬同士の関係にも気をつけてあげなければいけません。

 

 

多頭飼いの場合は、何よりも先住犬を一番にして順列を整えてあげるようにしましょう。エサを上げるとき、ブラッシングをしてあげるとき、散歩のリードをつけてるときなど順番もしっかり守るのがコツです。

 

 

そして、年齢差、オスメスの組み合わせも重要です。あまりに年の差が離れすぎているケースは、シニア犬が環境の変化のショックがないように気をつけてあげなければいけません。性別がオスメスの組み合わせでは、去勢・避妊についても考えなければいけませんし、オス同士はマーキングを始めたりすることも考えておかなければいけません。

 

 

チワワ同士の場合は体格が似ているので体力差はあまりありませんが、他の犬種の場合あまり体格差が出るような場合は、慣れるまでけんかをしないようにも注意してあげて下さい。どんな組み合わせになるしても、やきもちやいじめなど最初から気をつけてみてあげないければいけません。

 


チワワ2匹を同じケージに入れてもいい? 3匹は?

ゲージからのチワワ

さてチワワを二匹飼う場合、同じゲージにいれてもいいのでしょうか。最近はよくペットショップのショーケースの中では他の犬との関係性を学ぶ意味で、同じゲージに入れることを推奨していることもあります。

 

 

二匹を同じゲージに入れるのは、仲良くなってからはかまいませんが最初からいきなりはやめましょう。目が届かないところでけんかなどを始めても困りますし、体調が悪くなったときには排便の様子をチェックしますが、同じゲージの場合どちらがしたかわからなくなるということも心配です。

 

 

最初は後輩犬をゲージに入れて先輩犬の様子を見ながら、一緒に遊ばせる時間を作っていきましょう。なにより、少しずつ慣らしていくのがお勧めです。

 

 

3匹目の時も同様です。特に先の2匹が攻撃的だったりすると、2対1となり後から来た子が萎縮してストレスがかかることになりますので、あせらず時間をかけてゆっくり関係が落ち着くまで見てあげるようにしましょう。ゲージだけでなく、食事皿やお水もきちんとわけてあげてくださいね。

 


多頭飼いのメリット

マルのふだを持った女性

いろいろと最初は心配することも多い多頭飼いですが、楽しいこともたくさんあります!犬同士のコミュニケーションが身近で見れるのは、犬を飼う上で、より興味深く新鮮です。同じ犬種でも全然性格も違いますし、毛並みや食欲、癖だって異なります。人間でも、同じ親から生まれた兄弟姉妹だって全然違うものです。しかし、家族だからこそ似ているところもあったりしてとっても面白いですよ。

 

 

そして多頭飼いで育った犬は、犬同士のコミュニケーションを常にとっているので、社会性が身につきやすいというメリットもあります。特にお互いにじゃれあいながら甘噛みをすることを覚えるので、無駄噛みが少ないという傾向にあるといいます。お留守番のときにも寂しくないだろうし、くつろぎタイムのときも二匹が寄り添っていたり、遊んだりしているのをみるのはとても和みます。

 


多頭飼いで注意すること(デメリット)

バツのふだを持った女性

人間と同じでやはり犬にも相性の問題があります。生まれたときから一緒にいるならともかく、後から一緒になるというケースの場合、やはり先住犬の性格、それまでのしつけによるところがとても大きく影響します。けんかをしたり、どちらかがストレスを受けて具合が悪くなるかもというリスクがあることは間違いありません。そういう、心配をしないといけないのは、デメリットとして覚悟しておかなければいけないでしょう。

 

 

そして、現実的に費用の問題です。エサについてはワワの場合、量が少ないのでそれほど問題になりませんが、病院代、薬代、サロン代というお金の問題は単純に2匹なら2倍、3匹なら3倍です。特に医療関係については体の大きさは関係ありません。

 

 

最初のワクチンから、去勢・避妊の手術、毎年の予防注射もかかりますし、シニアになってきたときの介護の負担も二倍になります。生き物を一匹飼うというだけでも責任と負担が付きまとうものですので、こういった点は慎重に考慮しないといけない点ですよね。

 

 

食べる量が少ないチワワですが、3匹以上となるとやはり費用が気になりますね。病院代や薬代は削ることができませんが、ドッグフードであればまとめ買いで安くなるところもあるのでうまく利用ていきましょう。「チワワにおすすめのドッグフード」でご紹介している2点は、まとめ買い割引もあるので便利です。