ロングとスムース | チワワの飼い方

スムースコートチワワとロングコートチワワ

スムースコートチワワとロングコートチワワ

 

 

小さくてかわいいチワワの特徴をこれでもかと強調して、くりくりのお目目をより目立たせるスタイリッシュなのがスムースコートチワワですよね。一方、ぬいぐるみのようにかわいく、かつエレガントでふわふわと抱きしめたくなる愛らしさをアピールしてくるロングコートチワワも可愛い。。。

 

 

どちらもチワワが大好きな人には甲乙つけがたいところですよね。それぞれの違いやお手入れ・お世話についてみてみましょう。

 


毛質以外のロングとスムースの違いってあるの?

見た目は大きく変わってきますが、性格や体格、しつけや育て方は毛質によって差はほとんどありません。

 

 

しいて言うなら、スムースコートの方がスタンダードで血統的にも安定しています。ロングコートの方はパピヨンやポメラニアンなどの長毛の犬種との交配を繰り返してできている分、個体によってボリューム、長さ、ツヤ、抜けやすさにばらつきがみられることが多く、病気も少し多いのではという意見もあるようです。

 

 

しかし、チワワはそういった先天性の性質、遺伝によっての要素はもちろんですが、しつけや育て方、カットの状況やシャンプーによってもその状態に大きな差ができてきます。

 

 

ロングコートとスムースのお手入れの違い

ブラッシングやカットなどの手間を考えると、スムースは短い分、毛玉が絡まることもありませんのでやはりスムースが楽だという意見が多いです。

 

 

しかし、ブラッシングは血行を良くして、皮膚を健康に保ち、フケをふさいだり、愛犬の体の状態をチェックしたり、何よりスキンシップという大事な役割もあります。ですのでブラッシングはスムースでも大事なお手入れの一つです。

 

 

ロングコートは毎日のブラッシング、コーミングが欠かせませんが、スムースはラバーのブラシでOKです。

 

 

抜け毛の量はどちらが多い?

よくスムースは毛が抜けないのではと思われがちですが、短毛なのでサイクルも早く抜け毛はあります。。しかし短い分スムースの方が少ないように思われます。夏、冬の終わりの毛の生え変わりの時は普段よりも多くなります。

 

 

スムースの方が寒さに弱い?

ロングコートはスムースより毛が多い分寒さには強いですが、実はチワワの原産国は南国のメキシコです。ですので寒さにはもともと強いほうではありません。ただ夏の暑さも体高が低く、夏の暑さの対策も必要な犬種ですので、夏はスムースの方が過ごしやすく強いと言えるでしょう。

 

 

いかがでしょうか。見た目の違いでどちらがいいかは迷ってしまうところですが、それぞれの魅力と特徴を踏まえて上手にお付き合いしてあげたいですよね。

 

赤ちゃんロング、スムースの見分け方

生まれたばかりの赤ちゃんチワワのタイプを見分けるのはとても難しいといわれています。ロングかスムースか、プロの目で見ても分からないそうです。

 

 

では、いつごろからわかるようになるのか。個体にもよりますが、1ヶ月を過ぎたあたりから徐々に区別がつくようになります。ロングコートチワワの場合、耳の付け根や胸元から毛がフサフサになり始めるので、判断しやすいと思います。

 

 

生まれる前でも父親と母親の毛質を見るとなんとなく分かりそうですが、チワワの場合は親がスムースだから子もスムースといったような簡単な話ではありません。

 

 

遺伝でいうとスムースが優性、ロングが劣性になります。人間で言うところの二重まぶた(優性)と一重まぶた(劣性)のような感じですね。両親がロングとスムースの場合はスムースの子犬が産まれる割合の方がやや多くなります。しかし、ロング同士でもスムースの子犬が、スムース同士でもロングの子犬が生まれることがあります。

 

 

ペットショップで「ロング」とあっても成長とともに「実はスムースだった」という話もあるようなので、生まれたばかりの赤ちゃんを区別するのはなかなか難しいようです。

 

 

チワワの赤ちゃんはお腹に毛が生えない?

 

赤ちゃんチワワはお腹にほとんど毛が生えません。触ると「ペタッ」と音がするほど(^^;これは、ロングでもスムースでもほとんど変わりません。ロングの場合は生後数ヶ月で少しずつ、スムースの場合は1歳を過ぎたころに「少し生えたかな〜」といった感じで伸びていくようです。